【水草】ウォーターフェザー
今回は、わたしが水槽に入れている水草、ウォーターフェザーを紹介したいと思います。
チャームさんの実店舗で伺ったところ、実店舗での販売はしていなかったのでネット購入しました。
産地は北米のようです。
ウォーターフェザーはホウオウゴケという名前でもあるようです。
ショップによって呼び方が違うこともありますが品種は同じようです。
日本でも、山間部の渓流など湿潤な場所で自生しているようですが、北米のものと比べさらに成長速度が遅いようです。日本産のものは流通量がとても少ないそうです。
詳細については下記にまとめました。
【説明】
学名 Fissidens fontanus
分類 ホウオウゴケ科 ホウオウゴケ属
草姿 コケ
増やし方 トリミングし流木等に巻きつけ
増殖方法 枝分かれ
【特徴】
ウィローモスのようにどんどん広がっていきます。
フェザーという単語を名前に含むだけあり羽毛のような見た目で水流でなびくと爽やかなイメージを持ちます。
成長はゆっくりなので、他のコケに覆われることもあるようです。
流木や石に活着させるのが良いようです。
【わたしの水槽環境】
①
60cm水槽
照明=コトブキ フラットLED
水温26℃(26℃オートヒーター)
水質=弱酸性
底砂=マーフィード コントロソイル
ろ過器=投げ込み式底面フィルター・スポンジフィルター
肥料=なし
生体=イエローチェリーシュリンプ 計10尾 タニシ(幼)2匹
②
42✕16✕17.5cm水槽(10L)
照明=赤色LEDテープ(結構暗いです)
水温=無加温(8~20℃間)
水質=弱酸性
底砂=マーフィード コントロソイル
ろ過器=外掛けフィルター
肥料=なし
生体=メダカ 6尾 ミナミヌマエビ 5尾 タニシ(幼)1匹
【トリミング方法】
ウィローモスのように伸びていきますのでモッサリと密になってきたら梳(す)くようにカットしたり全体的に短くすれば良いと思います。(見た目重視で良い気がします)
わたしは、密になる部分は水がよどみコケが生えたりするのでそういう部分を整える感じでトリミングしています。
【活着方法】
わたしの場合、流木にトリミングしたウォーターフェザーを流木に這わせ、黒糸で巻きつけ固定。一月ほどで糸を取り除いたところちゃんと活着していました。
石も同じ方法でできると思います。